この間祖父が亡くなり葬儀に参加してきました。葬儀の中に、自分が取り入れたいと思った運営の仕方があったので共有します。
写真を印刷して持ち込む
故人は沢山写真のアルバムを持っていました。
故人の孫の一人(私のいとこ)が、それらの写真のうちめぼしいものをスマホで撮影してプリントして、葬儀場に持ってきていました。合計100枚ほどあったと思います。
そのおかげで、親族が集まったときに、その写真を囲んで話をすることができました。
昔の写真があることで、普段コミニュケーションが無い親族同士でも話のネタができ、故人との思い出を共有できました。
結果として、故人をしのぶという葬儀の趣旨にかなった運営がなされたものと思います。
手紙を棺に入れる
故人の妻(私のおばあちゃん)が、祖父に宛てた手紙を書いていて、それを棺に入れていました。
自分が故人に何か伝えたいことがある場合は手紙を書いて棺に入れることができます。それを忘れないようにしたいと思います。自分もこの方法で将来亡くなった方に感謝を伝える日が来るかもしれません。
写真を棺に入れる
写真も棺に入れられていました。これも、故人に思い出の贈り物をするという意味で良い運営の仕方だと思いました。
まとめ
葬儀は急に日程が決まり、あわただしくなりますが、写真の印刷や、手紙を書くということができると、故人を快く送り出すことができるのではないか、そのように思います。
忘れないようにしたいと思います。
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