DMM英会話を辞めた後、レアジョブを数ヶ月使ってみたので、今後受講する人に向けてレアジョブについて思ったことを書いてみようと思います。
目次
学習スタイルと目標
学習スタイル
自律学習と講師による指導のバランスをどのように取るか?
講師に対しては予約をする段階で間違いを指摘して欲しいか、しないでほしいかといったことを注文を出すことができるので、それに応じて講師は対応してくれます。
私は自分が違ったらすぐに指摘してもらいたいのでそのようにお願いして受講しています。
それに加えて、レアジョブとは別に、自分で英語の本を読むなど、なるべく多く英語に触れるようにして自立学習というものを取り入れる学習スタイルをしています。
予習復習をしっかり行う時間と習慣があるか?
RAREJOBでは、前日に受講した内容について、自分が残したメモを見ることができます。
私の受講スタイルは前日受講した分について振り返りをすると言うことをかけています。
それによってせっかく習ったことを記憶に定着する、定着させようと言うふうに意図しているわけです。
オンライン英会話の形式に慣れているか?
レアジョブはオンラインによって英会話の授業を提供しているので、ビデオ会議に慣れている人のほうが最初は分かりやすいかもしれません。
と言ってもお互いの顔が見えているので、誰でも比較的スムーズに会話をすることができるようになると思います。
目標
短期間で成果を出したいか、じっくり取り組みたいか?
英語練習というのは、短期的に成果を上げるのは無理です。
長期的に時間をかけて取り組んでいく必要があるというふうに考えています。
ですが、例えば、ビジネスシーンに特化した内容、ニュースに対応した内容と、自分で受講する教材を選ぶことができるます。
これにより、ある程度目的を絞った受講というものが可能で特定の目的に沿った能力を短時間で伸ばすことができるようになっていると思います。
日常英会話、ビジネス英会話、TOEIC対策など、具体的な目標は何か?
私の場合、仕事で4技能全てを求められるということもありまして、英語力を総合的に伸ばすということを目標にしています。
足元では試験を目指しているわけではないですが、試験というのは英語の実力をはかるためにわかりやすい目安になるので、活用するのは効果的だと思っています。
目標達成に必要な学習時間は確保できるか?
これはとても大事な論点で。自分が毎日確実に。英語学習にあてる時間を確保すると。いうことができるかどうかというものことを考えないといけないと思っています。
レアジョブでは、朝6時から午前一時までの時間であれば、好きな時間を選んで受講することができるわけですけれども、私の場合は必ず時間が取れるようにしたいということで、朝6時スタートで受講するようにしています。
ただ、この観点ではレアジョブというのは朝6時までは受講することができないので、もっと早い時間から開始したい人であればレアジョブをお勧めすることができません。
例えばDMM英会話では24時間受講することができるので、そういったサービスを利用する方がいいかもしれません。
レッスン内容と講師
レッスン内容:
提供される教材やカリキュラムは目標に合致しているか?
どんな人でも目標に沿って対応できるような幅広い教材が用意されています。
ビジネス英会話など、専門的な内容を学習したい場合は、それに特化したコースがあるか?
希望する学習内容に対応したコースが用意されています。
どんな人でも自分のニーズに対応したレッスンを受けることができるでしょう。
レッスン内容は自分のレベルに合っているか?
レアジョブでは自分のレベルを客観的に判断してくれる AIを利用したレベル判定サービスがり、それを元に自分の実力を推し量ることができます。
そこで得られた内容を参考にして、レッスンの難易度を選ぶこともできるように教材が設定されているので、どんな人でも自分のレベルに合わせた内容を受講することができます。
講師
講師の質は安定しているか?
講師には当たりはずれありますが、高評価の講師を選べば品質は高いと思います。
ただ、私が受講している時間帯が朝6時で、フィリピンですと朝5時という早朝の時間帯なので、講師自体の数が比較的少なく当たり外れが大きくなっているということもあると思います。
もう少し後の時間帯とかですと講師の層が厚いと言うことがあるかもしれません。
希望する国籍や英語の訛りの講師を選べるか?
選選べるのはフィリピン人のみですので、フィリピンなまりのある英語で受講することになります。
自分の性格や学習スタイルに合った講師を見つけられるか?
この点に関しては、私は講師を選ばずに単に評価が高いことを選んでいるのでよくわかりませんが、今のところ問題があるという風に感じたことはありません。
料金とサービス
料金:
月額料金やレッスン単価は他のオンライン英会話サービスと比較して妥当か?
ほかの世界サービスを比較して高いということはないと思います。
無料体験レッスンや回数縛りの有無は?
無料体験レッスンが用意されています。
教材費やその他追加費用は発生するか?
これはないと思います。
サービス:
予約システムは使いやすい?
自分が過去に受講した講師か、受講したのはいつかなどがわかりにくいですので、レアジョブには改善して貰いたいですね。
キャンセルや振替はスムーズにできるか?
スムーズにできると思います。講師が来ない場合の追加のレッスンチケット発行も速やかになされます。
カスタマーサポートは充実しているか?
問い合わせをした時は、比較的速やかに回答をくれました。
学習効果
学習効果:
実際に受講した人の口コミや評判は良いか?
私は良いサービスだと思っています。
英語力向上の実感を得られるか?
今のところ実感を得られていませんが、やらなかった場合に実力が落ちてしまうのは間違いないところだと思います。
そういう意味でレアジョブを使った英語学習を継続しようと思っています。
モチベーションを維持できるか?
教材は興味深い内容が多くて、これまで飽きが来たということがなく、モチベーションが維持できています。
その他
インターネット環境
安定したインターネット環境は確保できるか?
安定したインターネット環境がないと受講するのが難しいと思います。
これはほかのオンライン英会話のレッスンでも全部同じだと思います。
パソコンやスマートフォンのスペックは問題ないか?
できればパソコンを使う方がよりよく受講できると思います。
特に実践ビジネスの講座では、タイピングすることが求められるので、スマホで入力するのは難しいと思います。
普通のパソコンのスペックだったら問題ないでしょう。ただし、カメラとマイクが必要です。
スマホでの受講はタイピングが難しいのと、画面が小さいことからやりづらいと思いますので、お勧めできません。
ただし、タイピングをしない教材も用意されているので、スマホでも受講は可能です。
時間帯
希望する時間帯にレッスンを受けられるか?
午前6時から午前1時までの好きな時間でレッスンを受けることができます。
レッスン時間は確保できるか?
毎日25分自宅で受講することになりますので、これぐらいの時間は確保できるのではないでしょうか?私は確保しています。
まとめ
レアジョブ英会話が英語学習に役立つかどうかは、個人の学習スタイル、目標、予算、環境などを考慮する必要があります。上記の論点を参考に、レアジョブが自分に合ったオンライン英会話サービスかどうか決める参考になさってください。
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