死者の内訳
大東亜戦争で死んだ日本人は310万人程で、その内訳はこうなっているそうだ。
軍人・軍属の死者230万人
ウチ、140万人餓死・病死
ウチ、70万人戦闘により死亡
ウチ、20万人海上で輸送船が沈没して死亡
民間人80万人
ウチ、国内民間人(空襲・原爆・沖縄戦等) 約 50万人
ウチ、外地の一般邦人 約 30万人
合計310万人
思う事
つまり、餓死・病死が最大の死因である。よく聞く「亡くなった方々のお陰でその後の繁栄があった」というのは事実誤認と言わざるを得ない。餓死・病死がその後の日本の繁栄とどう関係しているのだろうか。全く関係性は無いであろう。
遊就館の展示
2025年8月15日、私は靖国神社にお参りし、大量の餓死・病死があったことも踏まえて死者の冥福を祈った。
その後、遊就館にいったのだが、遊就館においては、特攻(0.6万人)にばかり焦点を当て、餓死・病死(140万人)や、溺死(20万人)については展示内容からは殆どうかがい知ることはできない。
遊就館の展示には大きなバイアスがあると感じている。特攻死には、まだヒロイズムが感じられ、よく言われる「私達を守るために戦ってくれた」感がある。
しかし餓死・病死や溺死については、とても「私達を守るために戦ってくれた」とは言えず、ただただ陰惨なだけである。
このような死の方が圧倒的に大多数であった事が大東亜戦争の実態である。
遊就館の展示内容は、戦争の実態を理解する上では不適切なのではないだろうか。

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