運転免許の更新を通知するハガキが来ていたので、今日運転免許センターに行ってきました。
行ってから言われたのが、新型コロナウイルス蔓延を防止するために免許の更新はやっていない、ということでした。
そして、免許の3ヶ月延長ならできるということでしたので、免許の3ヶ月延長だけをして家に帰ってくる羽目になりました・・・。
今、私の免許の裏には、免許の期限が延長されたことが、書かれています。
更新するには運転免許センターにもう一度行かねばならないそうです。
運転免許の更新制度は時代に遅れている
運転免許センター等で更新をする必要がない
講習はオンラインでできますよね
新しい免許は書留で送れば全く問題有りません
犯罪者や行方不明者の捜査に有効?
犯罪者や行方不明者の捜査に有効だという人がいます。犯罪者・行方不明者も運転免許の更新は必要になるので、更新に来たところを捕まえたり保護したりするという話です。
ですが、そんな事が本当に運転免許センターに行く理由になるのでしょうか。
例えば逃亡中の犯罪者の話ですが、そういう人は、免許を持っている人のうちのごく少数でしょう。正確には分かりませんが、0.1%もいないのではないでしょうか。
そういう極端な例外を持ち出して、それ以外のほぼ全員に迷惑がかかる仕組みにしているのだとすれば、単に間違っているとしか言いようがありませんよね。
逃亡中の犯罪者がいるのならば、その人は運転免許更新をできないようにすればいいだけであって、運転免許制度を利用せずに警察の自助努力で犯罪者は検挙して欲しいものです。
公務員は使えないのか
個々の公務員には優秀な人も多い
ここまでの話から既にお分かりとは思いますが、個々の公務員が使えない等ということはとても言えないと思います
むしろ、個々の公務員には優秀な人も沢山いらっしゃると思います
役所全体としては使えない
ただ、言えることは運転免許の制度に限らずしばしば役所の仕事が国民のニーズを満たしていないということです。運転免許試験場に行くのは面倒であったり、人によって忙しくて難しいですからね。
このため、免許制度自体が使えない(使いづらい)制度になってしまっているとは言えると思います。
こういう事になってしまうのは、そもそも役所が国民のニーズに合わせる気がないからです。
一般的な企業がお客さんに合わせないというのは全くナンセンスな話です。直ちに倒産するので、そういう企業は淘汰されてしまいます。
役所はどれほど国民のニーズを無視しても淘汰されないので、面倒なこと(時代に合わせること)はしない、ということになる訳ですね。
まとめ
時代に合わせて制度が変わっていくのは当たり前のことです。
オンラインで講習ができるにも関わらず、忙しいサービスの利用者が数年に1度も運転免許センター等に行かねばならないなんておかしいです。
(私のケースでは、3ヶ月だけ免許が延長されたので、たった数ヶ月の間に2回も行くことになりました)
早々に制度を改めて欲しいと思います。
ではまた!
コメント