Trinidad and Tobagoトリニダード・トバゴ

トリニダード・トバゴ人から直接聞いた話を纏めています。

位置

Venezuelaの北方に位置するふたつの島で構成されており、北がTobago島、南がTrinidad島。

言語

イギリスの植民地であったことにより、英語が話されている。

スペイン語ではない。

宗教

イギリス植民地であったことにより、多数の宗教が存在する。

• キリスト教：カソリック,　アングリカン（Anglican／イギリス国教会)
• ヒンドゥー教
• イスラム教
• 仏教

人々は自らの宗教を選ぶことができ、異なる宗教に対して寛容。
宗教による争いは無く、テロ攻撃も起こっていない。

文化

パーティー好き。
Ariapita Avenueという通りにはレストランやバーが密集している。
バーでスポーツを感染する人多数。

カーニバル

２，３月にはカーニバルが開催される

カーニバルでは、衣装で競い合う。ステージに登り、人々に見せる人もいる。

参加は有料だが、食べ放題の食事が付いてくる。

元々カーニバルはjouvertとして始まった。jouvertは、体に色を塗って、植民地のマスターたちに対する抗議活動として始まった。現在でもその伝統は残っており、カーニバルにおいて体に色を塗っている人達がいる。jouvertは早朝３時頃から始まる。

音楽

国を代表する打楽器「steel pan」

日本人が現地でsteel panを演奏することもあるとのこと。

タバコ

Dunhillのタバコが１パック（20本）35TTD（約660円）、ハーフパック（10本）が20TTD(約380円）で売られており、日本よりも高い。

まとめ

元イギリス植民地って様々な宗教や民族の人が入り乱れている場合があります。

例えば南米ガイアナもそうですね。