TOEFLを受験してきた記録【2020年7月版】

TOEFL

TOEFLを受験してきたのでその記録です。

私は留学する予定は全くありませんが年に1度程度TOEFLを受験しています。

受験している理由は、自分の実力を確認するためです。

コロナの影響でTOEFLは在宅でも受験が可能となったのですが、今回は都内で受験してきましたよ。

TOEFL受験に必要な持ち物

TOEFL試験に受験票はありません。

運転免許証を持っていけば、それだけで受験できます。

ところが公式サイトにはそのように明記されてないんですよね・・・。

ちなみに、運転免許証の裏側に名前を署名する必要があります。

私は免許更新してから署名していなかったので、受験会場で署名を求められました。

ラーメン二郎

試験は10時からだったので、朝8:30に始まるラーメン二郎三田本店に行ってまいりました。

辿り着いたら行列が!

知っている人には当たり前だと思いますが、ラーメン二郎にはいつも通り行列ができていまして、ラーメン食べ始めたのが9時ごろになってしまいました。

傘が置いてありました。並んでいる人が雨に濡れないように、という配慮で心が温まりました。

店内に入る前にはいつも通り自販機でお茶を買いました。Asahiのお茶は、「食事の脂にこの1本。」とあるとおり、ラーメン二郎のような脂っこい食事にはとてもマッチしていて、体を癒してくれます。

10時開始の試験でしたので、9:30頃には食べ終えて、試験会場に向かいましたよ。(あ、危なかった・・・)

試験開始前の受付とコロナの影響

画像:ウイルス
PIRO4DによるPixabayからの画像

ボールペンを持っているか聞かれた

受験前に、注意点を書いた書類に署名を求められますが、その際ボールペンを持っているか聞かれました。

コロナ以前は、自動的にボールペンを貸してくれていたはずです。

感染防止の配慮だと思います。

私は自分で持っていたので、それでサインしましたよ。

荷物持ち込み

コロナ以前、私物はロッカーに入れた上で試験を受けていました。

今は感染防止の観点でロッカーは使用禁止です。

自分の手荷物はすべて試験会場内の自分の使用する机まで持っていくことを求められました。

マスク必須

会場に入るには、マスクが必要です。

マスクが無い人は、係りに声をかけて下さいと書いてあったので、多分マスクが無い人には恵んで呉れるのでしょう。

私はマスクをしていたので、スムーズに試験会場に入ることができました。

セキュリティチェック

コロナのせいで荷物を持って中に入ることになったとは言え、すべてリュックに入れることを求められました。

スマホの電源を切って、腕時計も外し、すべてリュックの中に入れました。

ペットボトルも持ち込むことになったわけなので、中で水を飲んではいけないのか聞いてみました。中で水を飲むのは禁止だと言われましたので、そこは前と変わっていませんでした。

ポケットの中に入っていたコンビニの領収書なども空にするよう求められ、その場に会ったゴミ箱に廃棄しました。

リーディング

リーディングは長文4つが出題されます。回答時間は60分間です。

TOEFLの試験問題は学術的な文書です。

このため、読んでいて面白いものが多く、ついつい引き込まれてしまいます。

TOEICでは、問題自体はフィクションなので、読んでもその内容を覚えようとは思いません。

しかし、TOEFLの試験問題は覚えてもいいと思える価値がある文章なので、読むうえで熱が入ってしまいます(私の場合)。

この結果、試験なのに、読んでいて楽しくなってしまうことがあるのが曲者です。

私は今回時間をかけすぎて失敗したので、次回は長文一つ毎にキッチリ15分で終わらせ、60分以内に完答できるようペース配分を忘れないようにしたいと思います。

時間を稼ぐための方法としては、長文は読まずにいきなり回答し始めるというのが良いかもしれない、と思います。

TOEFLのリーディングは、長文の冒頭の方から順番に出題してくれるので、いきなり設問に回答し始めても、長文の内容を理解することができるのです。

最初に長文を全部読んでから回答し始めるというのが理想でしょうが、時間がもったいないです。

田中実
田中実

読むのが早い人なら、先に全部長文を読んでもいいのかもしれませんね

スピーキング

スピーキングは、文書を読んだり、リスクニングをしたりした後に、短い時間で自分の意見を言ったり、要約する力が求められます。

自分が話す時間は、一番長い問題で60秒間でした。

こちらも大問4つでしたね。

休憩時間(10分間)

休憩時間になったので、リュックを持って会場から出ようとしたら呼び止められました。

必要なものだけ持って会場から出て欲しいということでしたので、ラーメン二郎前で買ったペットボトルのお茶と、エスタロンモカの錠剤をリュックから取り出して会場から出ましたよ。

エスタロンモカはカフェインの錠剤でして、飲みやすく、携帯性に優れているので、基本どこにでも持って行っています。

水分とカフェインを補給した後は、いつも運動しています(笑)

というのも、既に2時間も集中して試験を受けているので、運動するのが一番のリフレッシュとなり、集中力が回復すると信じているからです。

今日も足を中心に筋トレをして、10分間の時間を使いました。

リスニング

リスニングも大問4つです。

TOEFLは、アメリカの大学や大学院に留学したい人が受験することが想定されているからでしょう、リスニングの問題はすべてアメリカの大学院の授業等を再現した内容になっています。

ライティング

ライティングは大問2つでした。

ひとつ目は、リーディングとリスニング後、リスニングした内容を、リーディングした内容と対比しつつ要約して回答する問題でした。回答時間中はリーディングした内容がそのまま表示されていました。150語以上で回答することが求めらましたので、160語程度で回答しておきました。

ふたつ目は、3つの意見が表示され、そのうち1つを選んでその理由を記述する問題でした。300語以上で回答することがもとめられましたので、360語程度で回答しておきました。

まとめ

Photo by Fuu J on Unsplash
Photo by Fuu J on Unsplash

試験を一定のペースで受けることは、自分の実力の推移を図るうえで有効だと思います。

これからもTOEFL試験は機会があれば受験してみたいと思います。

ただ、私のTOEFLの受験ペースは多くても年に1回程度なので、少なすぎるかな・・・。リーディングが大問4つというのも完全に忘れてましたからね。

このため、次回受験時はここに書いた記録を参考にして、同じ失敗を繰り返さないようにしておきたいと思います。

田中実
田中実

(次回受験するときには、この記事を書いたことすら忘れていたりして・・・汗)

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