ヨーロッパと日本の違いについて

新型肺炎・コロナウイルス

セルビア人の女性と何で日本とヨーロッパで違いがあるのかについて話しました

ヨーロッパと日本の違いについて見えてきたものがあるので、ここに書き記します

会話の内容

私)新型肺炎の犠牲者の拡大は、日本よりもヨーロッパの方が遥かに早いです。この原因は何だと思いますか

A)ハグをしたり、キスをしたりするという習慣があるからです。セルビアではクリスチャンが主流なんですけれども3回キスをする習慣があるんです

私)そうなんですね3回ですか。何で3回なんですか?

A)3回というのは、キリスト教の父と子と聖霊の3つを象徴しています。セルビアでは、何でも3という数字が大事にされているんです

私)どういう人との間でキスをするんですか例えば仕事のミーティングの時はどうするんでしょうか?

A)キスはしません。親族や家族との間でキスします

私)恋人と会った時にはどうでしょうか

A)恋人と会った時はもちろんしますよ笑

私)セルビアはオーソドックスクリスチャン の国ですが、オーソドックスクリスチャンの国であればどこでも3回キスをするでしょうか

A)それについては分かりません

私)私思うんですけど、日本ではマスクをする習慣がありましたそれによって日本国内には人口当たりのマスクのストックというのが割とあったんだと思います。そのせいでマスクの不足の度合いが 相対的には比較的軽度で済んでいるのではないかと思います

A)そうでしょうね

私)そしてその他に日本人はマスクをするということ自体に慣れているということはあると思うんですねではマスクをすると苦しいじゃないですか。でもマスクをすること自体に慣れているからマスクをつけることができたという風に思ってるんです

A)その他の違いとしてはヨーロッパ人は人の言うことは聞かないという性質があると思うんですね。だから、

私)・・・

まとめ

イタリアで猛威をふるう新型肺炎が日本で流行らない理由のひとつは、日本に同調圧力があるからではないだろうか

同調圧力があるので、マスクをしなければならない「空気」が形成され、人々がマスクをするという結果につながっているようにもおもわれます。

同調圧力が 役に立った事例は なかなかないので、珍しく、記憶しておきたい。

ところで、普段から日本人が好んで使うマスクは外国ではサージカルマスクと呼ばれており、患者が病院から外出しているイメージなのです。

「病人でもないのになんでマスクをするのだ」と外国人に笑われていた日本のマスク習慣だが、歴史の偶然として優れた習慣とされるようになったのだなと思います。

不顕性感染者(感染しているけれども発症していない人)がスプレッダー(ウイルスを撒き散らす人)になるのを防止してくれているからです

Vicki NunnによるPixabayからの画像

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